屋久島の東、種子島との海峡から南に続く海は黒潮の通り道で絶好の飛び魚の漁場です。
屋久島は、飛び魚の漁獲量が日本一で、特に島の東部にある安房(あんぼう)港では、年間1000tの水揚げがあります。
日本の近海には30種類前後の飛び魚が回遊していると言われ、その多くが屋久島沖を通過します。
魚場は島から40Km以内で、黒潮に乗って生息しています。
青トビ(カラストビウオ)、セミトビ(アヤトビウオ)など、季節ごとに違った飛び魚が獲れ、一年を通じて漁が行われます。
飛び魚は非常に運動能力が高い魚で海面から3mくらいの所を300mくらい飛びます。そのため、身がしまっていて、ぷりぷりとした食感が味を引き立てます。脂肪が少なく、高タンパク低カロリーの優良食材で、屋久島では刺身・塩焼き・唐揚げ・干し物・すり身で食べられており、すり身で作られる「つきあげ」も美味です。
◎商品情報
●原材料:魚肉(トビウオ・ムロアジ)、砂糖、食塩、みりん、膨張材
●容量:360g
●入り数:5個
●製造方法:ミンチ製法
●賞味期限:製造から半年
●保存方法:保存は冷凍で、解凍後は出来るだけ早くお召し上がり下さい。解凍後の再冷凍は品質が変わりますので避けて下さい。
●製造元:塚田鮮魚店
●販売元:ヤクデン商事(株)
●梱包方法:専用箱に簡易包装(クール便)
■ 商品説明
屋久島近海で獲れた新鮮な飛び魚をすり身にして、調味料を加えて味付けしてありますので、解凍後すぐに調理出来ます。飛び魚の風味と味わい、プリプリの食感をお楽しみ下さい。
■ 商品仕様
製品名 | 飛び魚すり身(360g×5ヶ) |
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型番 | YK00026 |
メーカー | 塚田鮮魚店 |
◎お召し上がり方 1、野菜入りつけあげ 冷凍してありますので、お召し上がりになる分だけ取り出して自然解凍して下さい。 解凍されたすり身をビニール袋や容器の中でよく練り合わせます。この時にお好みで、卵・ネギ・ニラ・大葉等を加えて練り合わせますと一層美味しさが引き立ちます。 よく練り合わせたすり身を手で丸めて小さめの小判型にしていきます。 油を低温から中温にします。 140℃~160℃が適温です。油の温度が高すぎると、表面だけ焦げてしまい、内側までふっくら揚がりません。 温めた油の中に小判型にしたすり身を入れて、ゆっくりと数回ひっくり返しながら揚げて下さい。 上手に揚げるコツは、「一度にたくさん揚げない」ことです。 すり身は、揚げている間にどんどん膨らんで大きくなりますので一度にたくさん揚げますと、鍋がすきまのないくらい、いっぱいになってしまいます。 きつね色になるまでじっくり揚げます。 揚がったら油を切って、お皿に盛って完成です。 一度解凍したものを再び凍らせますと鮮度が落ちますので必ず使う分だけを解凍するようにして下さい。また、一度解凍したものは、なるべくその日のうちにお召し上がり下さい。